リップルに関することをまとめ書き。
新しい情報があれば随時更新していきます。
特徴
・リップル社が発行するデジタルアセット(仮想通貨)で単位はXRP。
・最大発行量は1000億XRP(ビットコインの上限は、2,100万枚)
・Googleが出資している。
・ベテラン開発者の Jed McCalebが率いるシリコンバレー・スタートアップ OpenCoin が開発。
・ビットコインネットワークでの送金は1秒間に6件ほどの処理に対し、
XRPのネットワーク(XRP Ledger)では1秒間に1000件以上の処理が可能。
・ブロックチェーンの技術は用いていない。
・2017年中にはSBIバーチャルカレンシー取引所を日本に開業予定、その後は香港に
国際的な仮想通貨取引所「SBI MAX」を開業予定と発表している。
・時価総額ランキングは上位。
仕組み
・リップルの仕組みは、ビットコインの欠点を補った暗号通貨として注目されている。
・単一のオンライン通貨ではない。
・1リップルの料金を支払えば、ドル、ユーロ、円等、金銭を送受できる。
・1,000億リップルが流通した後は、新たな Ripple は作られない。
・リップルは通貨間のやり取りをするときに、通常の海外送金では中継の銀行を通しますが、
リップルのシステムを用いることにより、スピーディーな送金のやり取り、そしてコストの縮減を行っている。
今までの動き
・リップルは両替の機能を有する通貨ということで、通貨として長期保有としてではなく、
一時的な保有の傾向があるため、価格は上がりにくいと一部専門家の間で言われていた。
※実際2015年1月の高値から約2年間価格が安値で推移している
・しかし2017年3月末に東京三菱UFJ銀行がリップルを使った送金システムに
2018年から参加すると表明したことにより価格が高騰。
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